一級建築士【計画】一問一答56選|用語→即答トレーニング
一級建築士 学科Ⅰ(計画)の一問一答トレーニングです。用語を見て、意味・特徴が即座に浮かぶかを確認する形式で56問収録しました。答えを隠しながら、まず自分で説明してみてから解説を確認してください。1日後・3日後・7日後の再テストが定着に効果的です。
Q1. 寝殿造 とは?
A. 平安時代の貴族住宅の代表形式。
Q2. 書院造 とは?
A. 武家住宅を中心に発展し、床の間・違棚・付書院などと関連する。
Q3. 数寄屋造 とは?
A. 茶の湯の美意識と関係が深く、簡素・非対称などを特徴とする。
Q4. 竪穴住居 とは?
A. 縄文時代などにみられる代表的な住居形式。
Q5. 高床倉庫 とは?
A. 弥生時代の代表的建築で、穀物等を湿気や害虫から守る目的がある。
Q6. ゴシック とは?
A. 尖頭アーチ、リブ・ヴォールト、フライング・バットレスが重要。
Q7. ロマネスク とは?
A. 厚い壁、小さな開口、半円アーチなどが特徴。
Q8. ルネサンス とは?
A. 古典建築への回帰、比例・幾何学性を重視。
Q9. バロック とは?
A. 動的・劇的な空間構成や豊かな装飾が特徴。
Q10. ル・コルビュジエ とは?
A. サヴォア邸、ロンシャン礼拝堂などで知られる。
Q11. ミース・ファン・デル・ローエ とは?
A. 合理的な構成、鉄骨・ガラス等を用いた明快な空間で知られる。
Q12. フランク・ロイド・ライト とは?
A. 落水荘など、自然との調和を重視した建築で知られる。
Q13. グロピウス とは?
A. バウハウスと関係が深い。
Q14. 公私分離 とは?
A. 住宅で公的な空間と私的な空間を分ける計画。
Q15. 片廊下型 とは?
A. 住戸が共用廊下の片側に配置される集合住宅形式。
Q16. 中廊下型 とは?
A. 廊下の両側に室を配置する形式で、採光・通風等に注意する。
Q17. メゾネット とは?
A. 1住戸が複数階にまたがる形式。
Q18. スキップフロア とは?
A. 床レベルをずらして空間を構成する方式。
Q19. コア型 とは?
A. 階段・エレベーター・設備シャフト等を集約する計画。
Q20. 回遊動線 とは?
A. 複数の空間を連続的に巡回できる動線。
Q21. ユニバーサルデザイン とは?
A. 年齢や障害等にかかわらず、できるだけ多くの人が利用しやすくする設計思想。
Q22. バリアフリー とは?
A. 既存・計画上の物理的、情報的等の障壁を取り除く考え方。
Q23. サイトライン とは?
A. 観客等から舞台や対象物への視線の確保。
Q24. 病院の動線計画 とは?
A. 患者・職員・物品・面会者等の動線を整理することが重要。
Q25. ナースステーション とは?
A. 病室への視認性、スタッフ動線、情報・物品管理などを考慮する。
Q26. オープンプラン とは?
A. 間仕切りを少なくした開放的な計画。学校では特に音環境への配慮が重要。
Q27. 可変性 とは?
A. 将来の用途・人数等の変化に対応して空間を変更しやすい性質。
Q28. スケルトン・インフィル とは?
A. 長寿命の構造躯体等と更新しやすい内装・設備等を分離する考え方。
Q29. 直接工事費 とは?
A. 工事目的物を直接つくるために必要な費用。
Q30. 共通仮設費 とは?
A. 工事全体に共通する仮設に関する費用。
Q31. バーチャート とは?
A. 工程を横棒等で示し、全体像を把握しやすい工程表。
Q32. ネットワーク工程表 とは?
A. 作業相互の前後関係を表現しやすい工程表。
Q33. クリティカルパス とは?
A. 工期に直接影響する重要な経路。
Q34. サイン計画 とは?
A. 位置、視認性、情報量、統一性、誘導の連続性が重要。
Q35. 高齢者施設 とは?
A. 段差、手すり、照明、滑り、移乗・回転スペース等に配慮する。
Q36. サービス動線 とは?
A. 搬入・搬出・廃棄物等の裏方の動線。
Q37. アトリウム とは?
A. 自然採光、空間的連続性、交流空間等を生み出せる大規模な内部空間。
Q38. バッファーゾーン とは?
A. 異なる環境・用途の空間の間に設ける緩衝領域。
Q39. パッシブデザイン とは?
A. 日射・通風・断熱等、建築的手法を活用して環境負荷を抑える設計。
Q40. 動線短縮 とは?
A. 移動距離を短くして利用効率を高める計画手法。
Q41. 公共性の段階構成 とは?
A. パブリックからプライベートへ段階的に空間を構成する考え方。
Q42. 図書館のゾーニング とは?
A. 静かな閲覧、交流、管理・搬送等を適切に分ける。
Q43. 劇場の音響 とは?
A. 残響時間、初期反射音、騒音、吸音等を総合的に検討する。
Q44. 住宅の家事動線 とは?
A. 調理・洗濯・収納等の移動を合理化する。
Q45. エレベーター(計画) とは?
A. 高層建築物では輸送能力、待ち時間、ゾーニングが重要。
Q46. エスカレーター(計画) とは?
A. 短い階間の大量・連続的な移動に適する。
Q47. スケール とは?
A. 人や周辺環境との大きさの関係。
Q48. プロポーション とは?
A. 各部分の寸法・形態の比率関係。
Q49. アフォーダンス とは?
A. 環境や物の形状等が利用者に行為の可能性を示すという考え方。
Q50. デッドスペース とは?
A. 利用しにくく、実質的な機能を発揮しにくい空間。
Q51. 公私分離の目的 とは?
A. プライバシー確保と利用者・来客の動線整理。
Q52. 清潔・不潔の分離 とは?
A. 医療施設等で感染管理や業務効率のために重要。
Q53. 避難動線 とは?
A. 火災等の緊急時に安全な場所へ到達できる連続した経路。
Q54. 視認性 とは?
A. 見通し、照明、サイン等によって高める。
Q55. 回遊性 とは?
A. 空間を一方向だけでなく連続して利用できる性質。
Q56. 長寿命化 とは?
A. 構造・設備・内装等の更新周期を考慮して建物を長く使う考え方。
まとめ
計画分野の用語は、単なる名称の暗記ではなく「なぜその手法・様式が使われるのか」という背景まで理解すると、応用的な出題にも対応しやすくなります。答えを読んで終わりにせず、問題文だけを見て思い出す練習を繰り返してください。
本記事は学習用の練習問題であり、公式過去問の転載ではありません。試験の出題形式・傾向は年度により変わるため、最新の公式情報も併せて確認してください。
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